
雑誌せどりの仕入れに失敗しちゃった
先日仕入れに行ってみたら、ポパイ創刊後と言うのを見つけました。
表紙のポパイの絵が、いかにも昔のタッチ。
これは好きな人は好きそうだなと思ったので、リサーチしてみました。
すると、月に1冊ほどコンスタントに売れていたけど、
現在はアマゾンで取り扱いがなく、ライバルがいない状態でした。
値段は500円。
高いなとおもったけど、出品されてる時代に売れている価格帯が3000円ほどだったので、
これは買いや!と思って仕入れました。
でもAmazonの扱いがない雑誌を売るのは初めてで不安があったので、
家に帰ってもうちょっと詳しくリサーチしてみることにしました。
レビューページ確認してよかった!
アマゾンの販売ページを見てみると、レビューに
「復刻版の創刊号を、創刊号として高く売りつける人がいる」と書いてありました。
復刻版!!
そんなことあるの?!と思って詳しく見てみると、創刊号は1978年なんやけど、
2016年にポパイの特別付録として、復刻版の創刊号がついていたらしいです。
えらいこっちゃ!!
私が買ったのはどっちやと思って調べてみると...
復刻版でした…。
やってもた~!!
でも、でも。
2016年のポパイを探して、特別付録付として販売したらどう?
と言うことで、2016年の復刻版創刊号が付録でついていた号をリサーチしてみました。
そしたらまずまず、月に1冊程度は売れていましたが、
残念ながら売れている値段は付録付きで1600円から2000円ほど。
2016年のポパイ本体を見つけて仕入れたとして最低でも110円かかります。
まぁまずなかなか110円では見つからないだろうし。
復刻版の付録が500円だったから610円。
2000円で売れたとしても、微妙かな。
ブックオフ返品初体験!
後日、一応本体の方を探してみると、ポパイ本体は400円。
残念ながら販売するのはあきらめるしかありませんでした。
ブックオフは返品ができると聞いていたので、さっそくやってみました。
返品する雑誌とレシートをブックオフに持っていって、
返品希望と伝えると理由を聞かれました。
普通に「創刊号やと思って買ったら、復刻版やったので返したいんです。」
と伝えました。
そしたら「わかりました。ではお客様都合ということで返品処理しますね。」
って返品してもらえました。
めっちゃあっさり~♪
何でもかんでも返品したらええわって気楽にするのはマナー違反やけど、
返品できるって知っておくのは大事なことだと思います。
雑誌せどりの場合、仕入れに失敗したとしても数百円程度なので、
またブックオフに売るっていうのも全然ありやと思っています。
いい体験できました^^